子供部屋にまで遮光カーテンは必要か?
カーテンはお部屋作りをするにあたって、デザインや色、素材の違いだけでもずいぶんと部屋のイメージが大きく変わるインテリアですよね。
「素敵な子供部屋を作りたい!」と、カーテンにこだわるお母さんも多いのではないでしょうか。
しかし最近は、どこのお店を見ても通販雑誌をみても、当たり前のように「遮光カーテン」ばかりです。
なので私も何の迷いもなく、はじめは「カーテンは遮光にするべき」と考えていました。
でもちょっと待って・・・?
カーテン=遮光は常識!?
ちなみにうちの主寝室は遮光タイプでは無い普通のカーテンでして、これまで「遮光」か「遮光なし」か、なんて深く考えたこともありませんでした。
でもこれだけお店で遮光カーテンがずらりと並んでいますから、「今の時代はそういうものなのね」ぐらいにとらえていました。
けど、ふと思ったんです。
- 日光を遮るってことは・・・
当然朝になっても部屋が暗いままなわけでしょ - 朝寝坊とかしないのかしら??
そこで色々調べてみました。
・・・結果、うちはドレープカーテンは朝の光を感じられる「遮光なし」にして、レースカーテンは外から見られにくい「ミラーレース」の組み合わせにしました。
子供部屋は「遮光なし」カーテンにした理由
なぜ遮光なしにしたかというと、やはり遮光カーテンは朝日をも遮るため、朝になったのが気が付かないことを心配したから。
つまり、遮光カーテンだと朝寝坊しやすいことが分かったからです。
そればかりか、人間の体内時計は朝日や日光でリセット、調整されているので、これがないと体内時計が狂ってしまうんですって。
特に成長期の大事な子供の体ですから、小さいうちから体内時計がきちんと機能しないでいいわけがないですよね。
防犯面を心配して遮光カーテンを取り付けるご家庭も多いかと思いますが、子供の成長にとって朝日がどれだけ重要なものかを、少し頭に入れておくのも大事なことだと思います。
ただ女の子の部屋ですと、より一層防犯面が気になるのも分かります。
うちも女の子2人なので、全く遮光なしのカーテンでいいのか?それとも多少は日光がもれる「遮光3級」程度のカーテンならいいんじゃないか?などなど。
それで行き着いた答えが「遮光なしの厚地のカーテン」×「外から見えにくいミラーレースカーテン」でした。
「遮光なし」と「ミラーレース」を実際に子供部屋の窓に付けてみて、昼間と夜、外からどんな風に窓が見えるのかを確かめてみました。
窓にへばりついたりしたら分かるかもしれませんが、普通に部屋で歩いたり立ったりしている姿は映らなかったので大丈夫のようです。
それにしても、けっこうカーテン選びというかカーテン探しに一番時間がかかったかも・・・。
その時の部屋つくりブログの記事はこちら。
本当に今ではどこも「遮光1級」ばかりで、どちらかというと「遮光なし」のカーテンを探す方が難しかったりするんですね。
店舗ではもはや絶滅危惧の「遮光なしカーテン」。探すならやっぱりネット通販が便利です。
\柔らかく日光を通す遮光なしカーテン/
\昼も夜も外から見えにくいミラーレースカーテン/