そもそも子供部屋は本当に必要なのか?
新築や引越しを期に、子供部屋となる部屋をあらかじめ確保しておくご家庭も多いのではないでしょうか。
でもぶっちゃけ、赤ちゃんや幼児期などそれぐらい小さい時はまだ、子供部屋は必要はないと思います。
うちは、部屋は先に確保しておくだけに留めて、その時が来るまで空けておきました。
ですがそもそも、子供部屋って本当に必要なんでしょうか?
子供に部屋を与えるなら
小学校への入学に合わせて子供部屋を作るご家庭も多いですよね。
でも、いざ作ってあげよう!とは思ったものの・・・
- 今だって余裕があるワケじゃないのに、どの部屋を空けよう?
- いつか子供部屋にしようとは思っていたけど、やっぱりまだ早いかな?
- ていうか、本当に子供部屋って必要なの??
なんて考えが出てきませんか?
私もグルグル悩んでしまって「はたして子供部屋は本当に必要なのか?」というところから、改めてアチコチ調べてみたんです。
入学前は子供部屋はなくていい?
冒頭でも触れたように、幼稚園や保育園に行ってるぐらいの年齢であれば、子供部屋って特になくてもいいと思います。
色々リサーチしたうえでの、あくまでも個人的な考えですが。
日中はお母さんやご家族と一緒にリビングで過ごして、夜寝るときもお父さんやお母さんと一緒というのが多いでしょうから。
与えるとなれば、その時期はズバリ「小学校入学と同時に子供部屋を考える」です。
なぜこの時期なのか。
まず単順に、モノが一気に増えるからです。
ランドセルや教科書、文房具、体操服に給食セット、それから絵の具セットに習字セット、ピアニカ・・・挙げればきりがないぐらいに学用品などが増えます。
それらの「自分の物」「自分が管理する物」をなるべく一まとめにしてやれる場所が必要になってくるんです。
幼児期と同じように、お母さん管理で物が置かれ、さらには学校の準備までお母さんが毎日してやっているようでは、子供の成長・自立にいいとは思いません。
だからといって小学校入学と同時に「さあ今日から全部自分で!」はもちろん無理ですが、そういった場所や機会を、タイミングの良いチャンスで与えてあげて、成長を促すのも親の役目だと思っています。
なんて言いながらも、私も娘が小2ぐらいになるまでは、毎日のように明日の準備をやってあげちゃってました(汗)
なのでまず、子供部屋(子供の居場所)の意味、必要性としては、「学用品を自分で管理するため、一箇所にまとめるための部屋はあった方がいい」と思いました。
そこから始まって、子供が少し親から離れて一人で考え事をしたり、本を読むなど趣味に使ったりになるんじゃないでしょうか。