子供部屋に学習デスクは必要?

学習デスク

私たちが子供のころ、小学校に入学するときには、ランドセルと同じぐらい当たり前のように用意してもらっていた学習デスク。

 

おじいちゃんおばあちゃんからの入学祝いでもらった方もいるのではないでしょうか。

 

でも学習デスクってけっこう大きいので場所をとりますし、高校生や大学生ぐらいになった時にジャマになったりしない?なんて思ったり。

 

そこで私も、子供部屋づくりの際に「学習机を買うべきか否か」をじっくり考えました。

 

結論を先に言ってしまうと、うちの場合は「やっぱりあった方がいい!」となり、買いました。

 

学習デスクを検討するとき思ったこと

自分が学習デスクのある子供時代を過ごしたせいか、子供部屋に学習デスクは必需品ぐらいに思っていたので、ちょっと下見のつもりでイオンの家具売り場を見に行ったんです。

 

でもそこで感じたのが…

 

gimon

  • やっぱり学習デスクって大きい!場所を取りそう
  • もし大きくなって使わなくなったら、処分に困るかも?
  • 最近はリビング学習している子も多いらしいし…
  • 子供部屋に学習デスクは要らないんじゃ?

 

学習デスクは要らない、そっちへ気持ちが傾きかけていました。

 

値段だけのことじゃないけど、やっぱり安い買い物ではないので「学習机は本当に必要か?」をもう一度よく考えようと、学習デスクの役割について調べてみたんです。

 

学習デスクの役割
  1. 子供が落ち着いて、勉強に集中できる場所
  2. 学用品や私物をひとまとめに管理できる場所

 

言わずもがな、勉強したり作業したりするスペースであることは、学習デスクの大事な役割です。

 

同じぐらい大きな役割となるのが「学用品や私物をひとまとめに管理できる場所」になるということ。親にとっても子にとってもこれは、すごく良いことなんです。

 

学習デスクがあった方がいい理由

一般的な学習デスク

昔ながらのザ・学習デスクといえば、このイラストのような形が一般的ですよね。

 

机があって、上置きする本棚、机の下に入るワゴン、椅子、それからデスクライトも必要です。

 

確かに場所は取ります。

 

最近では小さめのサイズもありますが、それでもやっぱり「家具」です。

 

一度置いた後から移動するのも簡単ではありません。

 

ですが、それだけにと言いますか、収納力は思った以上!あなどれませんよ。

 

学習デスクは収納力がハンパない

子供のもの、特に学校の物って本当に多いんですよね。

 

ランドセルに教科書、文房具、体操服や給食セットのように毎日出し入れして使うもの、それから鍵盤ハーモニカや絵の具、習字セットなど、挙げたらきりがないぐらい、大きいものから細かいものまで、それはもうたくさん!!

 

それらの学用品を一気にしまえる、一番適した形で作られたのが、学習デスクなのです。

 

仮に「学習デスクは置かない!もっとシンプルでスタイリッシュな(PCデスクのような)机がいい!」としても、結局は上で挙げたような子供のものをしまう場所は作らなくてはなりません。

 

そしてその場所というのは、子供自身が管理しやすいために子供のすぐ近くにあった方がいいに決まってますよね。

 

一般的には子供部屋として与えるスペースといのは大体限られているでしょうから、なるべく広さや空間を確保して、有効に使いたいものです。

 

それには、シンプルでスタイリッシュな机に別置きで収納ラックや本棚をもうけるよりも、逆に学習デスク1つ置いてしまった方がずっとスッキリしますし、本人も使い勝手がよく便利なはずです。

 

組み合わせデスクなら長く使えて移動も楽

今の学習机は大抵組み合わせデスクになっていて、上の本棚やライトが外せたり、ワゴンも移動できます。

 

上置きの本棚とワゴンを取ってイスを変えただけで、もはや学習デスクだったとは思えないぐらいシンプルな机が出来上がりますね。

 




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