子供部屋の広さについて
個室を1人で使うか、それとも兄弟や姉妹で共有して一緒に使うのかでも違うと思いますが、1人なら4.5畳〜6畳、2人なら6畳〜9畳もあれば十分ではないでしょうか。
そもそも子供部屋の役割は「勉強」「寝起き」「着替え」が出来る場であること。
たまには泣きたい時に1人きりになれる場でもあります。
子供部屋の目的を考える
特に大事な「勉強」「寝起き」の2つが出来ればいいわけですから、机やベッド(もしくは布団が敷けるスペース)それからクローゼットなどの収納がなければ、整理ダンスが必要になってきますね。
これぐらいの家具が置ければ、あとはそれ以外の余白スペースは、さほど大きくなくても問題ありません。
それに、子供からしたら「自分の部屋がある」ということが素直に嬉しいもので、部屋の広さはそれほど気にしていないようです。
単純に「個室」であることが嬉しいものなのかも知れませんね。
子供部屋がある子は自分の部屋で何をしてる?
子供自身は「子供部屋」=「勉強部屋」とは思っていないようです。
では実際に部屋にいるとき、子供は一体何をしているか?
ベネッセの教育情報サイトのアンケートによると「本などを読む」「ゲームをする」など趣味?に使っている子が多いようでした。
ベネッセの教育情報サイトより
勉強や宿題を自分の部屋でする子も多いのですが、最近ではリビングやダイニングで宿題などする子が増えているようですね。
勉強はもちろん、本を読んだり携帯ゲームをしたりするのには机があれば十分ですし、あとはベッド(もしくは布団)があれば、それでもう十分な「子供の居場所」になります。
その上で、限られた部屋のスペースを出来るだけ有効に広く使えるようにするには、今度は机やベッドの配置、レイアウトに悩まされますよね。
子供部屋のレイアウトは、こちらのページを参考にどうぞ。
まとめ
- 子供部屋の主な役割は、勉強・寝起き・着替えの3つ
- 1人なら4.5畳〜、2人なら6畳あれば大丈夫
(子供はあまり広さは気にしていない) - 自分だけのくつろぐ居場所があることが嬉しい